FOREST EMPOWER|特殊伐採の講習|長野県伊那市
丸太の大きさも、重さも、毎回違う。
やり直しは、利かない。
丸太100kg/高さ20m/衝突寸前 時速72km
それを、地上2mのピンクテープの位置で
“静かに”止める。
制動が強すぎればクライマーが激しく揺さぶられ、弱すぎれば地上の仲間が指を火傷する——巻き数ひとつの世界。
「巻きすぎた、、、」で怒鳴られ、翌週は1巻で指を火傷した講師自身の失敗から、この講習は生まれました。「確実な方法を作ろう。科学的な練習法が、きっとあるはずだ」——同じ条件で練習できる装置を開発し、作業を細かく分類した。その結果、全くの初心者がわずか2日間でロアリング技術を習得できるようになった。
講習名 とことんポータラップを極める(実技中心・2日間)
ポータラップの巻数に悩んでいる人へ
実験
巻き数を決めて、落とす。材の動きを動画に残す。
動画を見ながら検証する(See)。何を変えるかを自分で決める。
次のPlanを自分で練る——Plan→Check→Do→See→Share(PCDSS)。
現場では二度と揃わない「同じ条件」を、練習装置が作る。だから比較ができ、比較ができるから、コツが言葉になる。
力学
数字は講習テキスト(Ver6・2026年3月改訂)の実際の目次から。接着面積×接着圧力という理屈で、巻き数を自分で導けるようになる。
ロアリングする時、使用道具の必要強度は?——テキスト27。幹重量の測り方と比重表から、自分で計算できるようになります。
言葉にする
教材には、掴んだコツを自分の言葉で書く欄が実際にあります。書いた言葉が「自分の型」になる。
器具
開催と記録