※このページは過去に開催した講習会の記録です。最新の予定とお申込みは講習会スケジュールをご覧ください。

枝から離れた足がブラブラになった状態でチェンソーを構える。
ランヤードで腰が締め付けられて、ちょっと苦しいが
「すぐ終わるから大丈夫」 自分に言い聞かせ、この姿勢で切り始める。
「あっ、、、」
心配したとおり、意図した方向とは違うところへ枝が倒れていく。

長い枝先へ行くと身体が安定しないので、ランヤードにぶら下がるポジションをとってしまいがちです。足が踏ん張れない姿勢ではキレイな受け口が作れません。
真上の枝にリダイレクトしたくても手が届かない。または届いても細すぎて強度が足りない。
そんな状況下でも、ご自身の身体を安定させ楽々チェンソー使いこなす方法を探っていきます。

ロープクライミングの技術を応用した特殊伐採は、その殆どが物理の「力学」を使った作業になります。
自分のクライミングポイントの位置、吊り角度、ランヤードの位置などを、力学の知識から決定します。
したがって「力学を制するものは特伐を制する」と言っても過言ではありません。
具体的には身体の動きを細分化して、動きのポイントを箇条書きにします。

そこで今回は、長い枝先でも身体が安定する3つの方法をご紹介します。