特殊伐採の技術と安全教育|長野県伊那市

「センスだから」で、
終わらせない。

投げる。登る。降ろす。検査する。助ける。——現場で「感覚」と呼ばれてきた技術を、実験で確かめ、自分の言葉にして持ち帰る。FOREST EMPOWERの講習は、そのために作られています。

講習会スケジュールへ →
実験して確かめる

ポータラップ講習では、同じ条件で練習できる装置で実験を繰り返し、材の動きを動画で検証。PCDSSの改善サイクルを回す

書いて残す

掴んだコツを自分の言葉で文字にする欄が、教材に組み込まれている。学んだ技術が「自分の型」として現場に残る

自分の言葉で説明する

最初に「絶対にこれを習得して帰る」というゴールを自分で決め、学んだことを自分の言葉で説明するところまで引き上げる(アクティブラーニング)

講習 01|落下制動

巻きすぎれば怒鳴られ、
減らせば指が焼ける。

丸太の大きさも重さも毎回違う断幹のロアリングは、「同じ条件」での練習ができない——それを、装置の開発で実験できるようにした2日間。全くの初心者がロアリング技術を習得した実績があります。

講習名 とことんポータラップを極める

この講習のページへ開催記録: ロープの巻数に悩んでいる人へ(2025)

講習 02|スローライン

力任せの一投を、
振り子の物理に変える。

「目標枝が15m=腕を早く振って勢いを付ける」は思い込みスローラインは振り子運動の道具——狙うのは、頭上はるか高くの枝です。正しく練習すれば20m以上の飛距離「標的決定からロープ設置まで20分以内」に届きます。

講習名 とことんスローラインが上手くなりたい

この講習のページへ開催記録: スローラインを制する者が特伐を制する(2025)
高さ 20m以上

少し離れた場所から斜め上へ——ウエイトは目標枝の上を越えて向こう側へ下りる
薄い破線=ウエイトの飛行経路/実線=投擲後、枝に掛かったスローライン

講習 03|SRSクライミング

枝先の怖さは、
角度で決まる。

枝先を切ってと簡単に言いますが、枝先って簡単に行けないんですよ!——高木剪定の枝先へ、重力と友達になる!を合言葉に安全に行き、そこで両手を使う。エイペックスの高さと吊り角度(30°以下)、幹から枝先へ飛び移る振り子、リダイレクト。樹の縦移動の本質樹の横移動の本質枝先作業の安定ポジショニングの本質を文章化して持ち帰る2日間です。

講習名 とことんSRSクライミング 初級編

この講習のページへ開催記録: SRSクライミングシステム とは(2024)
30°

高いエイペックス(青)なら枝先でも角度は30°以内——体重はロープに乗る
低いエイペックス(緑)だと角度が開き、体重は枝に乗る

講習 04|器具検査

同じロープが、Aさんには「もうだめ」、
Bさんには「まだ使える」。

「誰が正しいのか?」ではなく、「何が正しいのか?」——客観的基準に基づいて「本質を追求する習慣」をつくってください。ご自分の道具を持ち寄り、洗浄から検査・修理・ID・記録まで通しで行い、答えを三つのどれかで出せるようにする講習です。

使える修理すれば使える廃棄——赤テープ

講習名 とことん特伐道具のメンテナンス

この講習のページへ開催記録: 検査 とは(2025)

講習 05|樹上レスキュー

樹の上で動けなくなった仲間を、
誰が助けますか。

駆けつけた消防隊員が、樹に登れるとは限りません。チームでの訓練を前提に、状況別のレスキューを体系立てて学びます。

  • レベル1ケガ人が自分で降りてくる
  • レベル2〜3レスキュークライマーが各々のロープで付き添って降りる/自分のロープに載せ替えて降ろす(止血・上半身の安定化を含む)
  • レベル4ケガ人を一旦リフトしてから降ろす

講習名 とことん樹上レスキュー 初級編 現在は会員の方向けメニュー【樹上レスキュー】として開催(2025・2026年)

この講習のページへ

よくある質問

受講を検討されている方へ

未経験でも受講できますか?
ポータラップ講習では、全くの初心者の方が2日間で技術を習得した実績があります。

開催の記録

講習の雰囲気は、記録でご覧いただけます

年度ごとに、実際に開催した講習の紹介ページを公開しています——開催の記録

講習会スケジュールへ →

あなたの力が森の力に。森の力が地域の力に。

FOREST EMPOWER 代表 藤原祥雄|長野県伊那市|プライバシーポリシー